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ビジネスEVERNOTE (日経BPパソコンベストムック)ビジネスEVERNOTE (日経BPパソコンベストムック)
(2010/11/25)
日経BP社編

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Evernoteと書いてあると思わず読まずにはいられない。
とは言え、すでにあまたの本が出ていて、消化不良気味なような気が。
今度出ると言われているベックさんのを読む分を残しておかなければなるまいて。
されど、薄くて絵の多い見た目だから、なんとかなるかなと思ってサクッと読んでみる。

はてさて、これが吉と出るか凶と出るか。楽しみでございます。

前半と後半に分かれる中身


なんというかですね。Evernoteに猛烈プッシュされて書かれたような、媚の入ったような本に感じてしまった。
はい、そういう辛口でしか書評できません、私には。
とはいえ、多くの人の活用事例が載っており、また文具王を始めとする有識者のインタビューもあり、そこらへんは楽しめる。

後半は主に使い方が載っており、対象は何故かWindowsに限られている。
確かに日本の現状ではMacユーザーはまだ少数かもしれない。
ちゃっかりiPhoneのは載っているので、使用状況を考慮するのは当然のことだろう。
いや、そもそもクライアントのバージョンから考えてもWindows優位なのか。

活用事例では図示されて、紹介されている。またグループで、パーソナルで、外部との共有でとシチュエーションごとになっているので、読んだ人に合ったものが選べるだろう。
また、最初の三人のインタビューではEvernote励行だが、その後のコラムではあえてアナログ回帰な内容を載っけている。でも、それは堀さんのようにEvernoteとアナログの共存を目指す人にとって、一助となるかもしれない。

活用の指針とする


てんこ盛りの内容のために、「ほー」と思えても、「へぇ~」とは思えないかもしれない。
つまりは、知識は入ってくるのだが、納得させらる様な論理展開を伴っていないということだ。といってそれが悪いわけではない。ビジネスに活用しようと思い立った時に、まず手始めに読んでみる。そうする事で明確な方向付けをもって、活用に望めるのではないだろうか。

確かに読んでいても使っていなかった方法がわかりやすく載っていて、よし、これは使ってみようかと思わされる。
ただ一点「ツイートメール」は精度が悪い。いや、検索対象のツイートが多いと、拾いきれなくなる。なので自分のツイートの保存には向いていない。EvernoteやToodledo、Moleskineといったキーワードを拾うためだけに使う事にしている。それならば拾い切れなくても、例えあるはずなのに0件とメールされても気にすることはない。
もちろん、「Δρακοντια」なんてキーワードは入れていない。それは本当に0件となる事のが多いだろうから。



この本の読み方は


という訳で、この本は使えるのか否か。
結論は使えるだろう。ただし、読み方に気をつけて欲しい。
これからEvernoteを使い始めようとしているビジネスパーソンは最初の紹介を読んだら次は後半のTipsへと進むべきだ。前半部分はとてもためになるけれども、必要なのかどうかを判断するのは難しいと思う。そうなると便利そうだからと安易に飛びついてしまうかもしれない。それでEvernoteってこんなにコストがかかるのかと思って欲しくはない。

逆にすでにEvernoteを使い込んでいる人がビジネスに活用しようと思った時は、今のビジネスでの問題点を思い浮かべながら読んで欲しい。そうすれば、何が必要かは自ずと見えてくるだろう。

って、俺めっちゃ偉そうやな。いかん、いかん。
ほら、そこの人!立ち読みしちゃいけないよ。中身薄いのが分かっちゃうから。
という事で、思い切ってサクッと買ってみましょう。
何の指針もないよりは必ずいい結果を生みますよ。買ってみて、その使い方はないやろと突っ込むのもよし、うなづいてとにかく試してみるのもよし。焼いても煮てもオッケーな「ビジネスEvernote」を読んでみる価値はありますよ!

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