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フリーランス・カフェのミッション

フリーランスをもっとフリーに。
 一人でも多くの「一人」に今以上の自由と働く喜びを。



さて、大橋さんの営業手腕にやられまして、参加してきました。
いつの間にやら、「一人」になっていた私ですので、フリーランスとしてのノウハウはとても必要です。こうやってレポートを書くのもうまく習慣づけていかないと、全く以て出来るとは思えません。というより、出来ていません。毎日の様に、「~詐欺」を生み出してしまっているのです。ま、そんな事をぼやいても始まりませんので、さくっと書き終わらしたいと思います。

フリーランス・カフェの概要


大橋さんの発表内容はどこまで言っていいのかわかりませんが、まずは自己紹介から始まったのですが、来られた方はフリーランスというより社長?な人々。駆け出しの一年生からすると、思わず圧倒されざるを得ない様な。しかも、日々営業などに行っているので、そこのノウハウには到底太刀打ち出来ないわけです。

しかし、怖じ気づいても始まらないので、赤裸々に語らせて頂きました。

とはいえ、「一人」活動に関しては、大橋さんに敵う方はおらず、もうおとなしく聞く事に徹するのが吉かと。大橋さんからは「タスク管理の6つの原則」というテーマで発表がありました。細かい内容は実際に参加した人のみということにして、私の感想を述べさせて頂きます。


大橋メソッドに注目!


大橋さんのツールといえばもちろんTaskChuteであるわけですが、そこへの落とし込み方はやはり半端ではないなと。休憩をとるのにも一定のリズムを必ず適用させるし、単に時間の帳尻を合わすだけではなく臨機応変に対応できる様にタスクを並べていくし。Nozbe,Toodledo,TaskChuteと3つのツールを行ったり来たりすることになるけれども、粒度の違い、もしくは種別が基準として確立されていました。なぜ、ここに感嘆したのかというと、Toodledoを使っているのならTaskChuteを併用する必要性が無い様に思っていたからです。もちろん、それはよくお話しする機会のある佐々木さんという一つのモデルを知っていたからですが。

大橋さんのお話を聞いていると、確かにToodledoは管理するのにはいい受け皿なのですが、視覚的にわかりにくいという事はあります。コンテキストで区切ったとしても、それぞれのタスクがどういった意味合いを持つのかという情報を瞬時に得る事は出来ません。後はToodledoがどんなに柔軟性が高いといえど、自分で項目を作る事は出来ません。そういったところをTaskChuteでうまく包括的に処理しているなと感じました。

また、Toodledoでも細やかな大橋流が見えました。例えば、3時間ごとに区切った時間帯ごとに自分の気持ち、状況としてあてはまる言葉を添えていたり、@Overdueを使用して前日までにできなかったをまとめて見やすい様にしたり、と使いこなしているという印象が強く持てました。


発表した事


そして、私からは「デジタルを使ったスケジュールからタスクへ」という事で発表しました。まあ、なんて事ない内容ですな。あまり時間がなくてサクッと作って来ました。

さて、問題は最後の実績管理のところです。佐々木さんのオススメのTimeLabelももちろん捨て難いのですが、やはりその日のタスクを打ち直さなくていはいけないというのは、それなりの労力になります。普通の人でさえ、平日と土日は全く違うわけですからこの入力にかける時間と言うのはバカになりません。やはり、理想はタスク入力と時間計測がセットになっている事です。

という事で、無謀ながらもiPhoneアプリ作りに挑戦しようと… えぇ、前回も述べましたがね。とりあえず頑張ってみます。これでバカ売れしたら。なんて事はないでしょうけどね。どうしてもToodledoのユーザ数を考えてしまうとね。

要は自己満足アプリを作ろうってお話です。生暖かい目で見守ってください。年内には、Lite版がリリース出来るといいのですけど。それも無謀な話ですが。

講義と補講の関係


初めての試みであったフリーランスカフェですが、中立的な立場から判断させて頂きますと盛り上がりにかけてしまった感はあるのかなと思います。いや、個人的にはフリーランスの人はすごく行った方がいいと思いますよ!ただそういう人を拾い切れていなかったと思いました。土曜日開催の盛況ぶりを知りませんので、その判断は性急かもしれません。ただ、シゴタノの読者層には、本当のターゲットは少なかったとも言えます。

どちらかと言えば、今回はカフェと名付けただけに、補講の様な立ち位置であってもよかったのかもしれません。そう、来月には佐々木さんとのコラボセミナーが開催されます。私ももちろんすごく興味が有ります。お金の都合は避け難いですが。例えば、そこで得たものをさらに掘り下げて行くものとしてフリーランス・カフェがあった方がいいのかもしれません。同じ様なものとしてある、マインドマップカフェやGTD勉強会の様に。

一人になり、不安が渦巻いている人は多くいると思います。カフェに参加された方も、自分の今のやり方に疑問を抱いている人はいらっしゃいました。そういう人にとって、非常に役に立つ場になって行くものだと思います。
大橋さんが掲げたこのカフェのミッションを、貫きとおしていける様になるといいと思いました。

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