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さてセミナーに出て思ったことをつらつらと

iPhoneの3段活用術セミナーを聞いて 第二部について
その一:組織における個人のあり方
その二:シームレスな操作
その三:セキュアにすべき事
おまけ

2.シームレスな操作


第二部では、ご存知のグループウェア、NetSuiteが出てきました。この製品が素晴らしいかどうかは、使った事がないので言及はしません。もうひとつ、同じように紙にて紹介されたものもありました。どちらも変わりはしないのですが、既に述べた「組織における個人のあり方」における考え方に照らすと不便な操作性しか持ち合わせていないと判断しました。

まずはじめに、あえて酷評するのならば、発表していただいたのはNetSuiteというグループウェアの端末がPCからiPhoneに変わったものだと述べておきます。反応が早い、UIがいいといったのは、いまさらなことで特にiPhoneであるという必要性はなにも感じませんでした。スティーブ・ジョブズ風に評価するのならば、「何が新しいエクスペリエンス(体験)なのか、分からない」と行ったところでしょうか。

もちろんこのアプリ自体の出来が悪いかというとそこまでではないのかもしれません。しかし、業務用端末としてのiPhoneであると見た時は、これまでのものとさして代わり映えはしないのです。なぜならば、個人の生活の一部分として捉えた時の「仕事」の道具がそれだけで完結しようとしていて、他との融和性を持とうとはしてくれないからです。このアプリでは、普段の生活でも使うようなスケジュール管理やアドレス管理があるにも関わらず、普段のアプリとは一線を画してでしか操作できない、要は一度アプリを閉じてからまた別のを開けなかればならないと言うことであり、また参照するときも他の予定とは一律に確認することはできないと言うことなのです。

「仕事」が一段落ついた後は「プライベート」になる事もあるのなら、いつ「仕事」が終わるかは時に死活問題になるのです。18時に終わるはずの「仕事」が19時にしか終わらない時、実は18時半からの「プライベート」の仕事ができなくなる可能性を孕んでいます。もしそれが上司に言われて伸びてしまったとしたのなら、後々嫌な感じをあなたは持つことがあるかもしれません。でも「プライベート」の仕事が19時半からでもいいのなら、あなたはその仕事を快く承諾してもなんらしこりを残さない可能性もあるのです。もしこれが彼女との大事なデートであれば、安易にずらしてしまうのは子々孫々に関わる重要な分岐点になることもあるのですから。

では、どうすれば新しいエクスペリエンスなのかというと、「シームレス」であることだと思うのです。「仕事」と「プライベート」を特に意識することなく、あくまでもGTDで謂う所のコンテキストの違い程度に受け止められるようにしてもらえればいいのです。これは今もちろんそういう風になっている人もいます。また、そうならなくて煩わしく思っている人もいます。ただ、iPhoneなのですから。色々なことができてしまうiPhoneなのですから、「シームレス」にしようとしては如何でしょうか。これはシームレス「である」ということでなくても構わなくて、シームレス「に見える」という体験であれば問題はないと思うのです。端末の中で勝手にセキュアな経路を辿ってくれれば、問題はなくなるはずです。

その三に続きます。

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