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みなさん、サッカーに関する持論というのをお持ちだと思います。
サッカー歴が短い私がそれを語るのはおこがましいわけで。
ただ少しフットサルについては語ってみようかと思います。
もちろんこれを今のチームに短絡的に当てはめるつもりはないので。

ひとまず目的としては楽しんで勝つことです。
それで勝てないことがあったとしても、トータルとして勝ち越すことが
出来ればいいんではないかと考えています。
これは後ろ向きに考えている訳ではなく、
がちがちに守っての勝ちよりも優先した時だけではなくどんな時だって。
悔しがることがあったとしても、凹んでしまったら次楽しめなくなるでしょ。


といったところでどうすれば楽しめるのでしょうか?
私はまずボールを持ち続けることかと思います。
相手にずっとボールを回され続けるのって気持ちいいものではないでしょう。
じゃあ、持つことができるのか?そりゃ簡単にはできません。
それでも逆に練習しなければ永遠に出来ないと思いませんか?
一番後ろの位置でそれをやるのは問題有りますが、
1対1であるならばひたすらトライ&エラーの繰り返しですよ。


守備の時は抜かれないことが第一だと思います。
奪うことは簡単ではなくもし抜かれた場合にフォローに行くことは難しいです。
マークを外したところに今度はパスを出されてズドンで終わります。
ゴレイロ(GKのこと)も守備の壁の一枚だと考えるべきです。
無理にシュートコースを塞ぐよりは体半分はゴレイロに任せて、
残り半分は相手の切り返しや横パスに注意を払うべきです。
サッカー以上にその動きはクイックでたちが悪いです。
相手をサイドに追い込んだ時のみ奪うことを考えるべきです。
ただ始めたばかりはそれが難しいので何よりも抜かれないことが大事なのです。


味方との距離感は常に一定に保つべきです。
それはだいたい5mくらいでお互いが正確にかつ速い速度で
パスを出せる間合いを保つように常に動き続けるようにした方がいいです。
動きを交差させて、相手のマークを混乱させる時以外は。
ロングカウンターはサッカーよりは難しくなると思います。
カウンターに必要なのは正確なフィードと他を圧倒する走力です。
サッカーであれば11分の2のプレイヤーが当てはまればいいですが、
フットサルであれば4分の3が当てはまらないとうまくいかないと思います。
またコートが狭いためにサッカーよりシビアに求められてしまいます。
ゴレイロから手で投げてもらうというのは良い戦術ですが、いい戦略にはなり得ません。
分かっていれば対策は簡単です。


闘うのならばまず剣と盾を持つべきです。
剣闘士並の軽装だとしてもこの二つがあれば乗り切れます。
シンプルな取り決めでいいから2つ揃えて決めることが大事です。
ピヴォ当てなのかセンタリングなのか、サイドで取りに行くのか前からプレスをかけるのか。
あとは袈裟に切ろうが上段から振りかぶろうが、お好みのままになのです。
またこの取り決めはチームの戦略であって、個人に頼った戦術では行けません。
そうすればお互いを助け合いやすいし、誰もが主役になれるチャンスを持っているのです。


さて、話が長くなってしまいました。
この話はもしかしたらどこかの本から引用したものかもしれません。
だけどこれは私の独自の理論ではなく、ただの持論です。
どちらかといえばコレを証明するのはこれからなのです。
他に何か思いついたらまた載せるので宜しくお願いします。

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