ってなにがきた?
いや遂に「プロサッカークラブをつくろう!」の続編が出ますよ。
なんと今度の舞台は欧州(Europe)。
その名も「プロサッカークラブをつくろう!ヨーロッパチャンピオンシップ」
(もうまんまですな)
前の"Ο Προπονητης (Coach)"でご紹介した
ウイニングイレブンと双璧をなすサッカーゲームが
この「プロサッカークラブをつくろう!」です。
今まではJリーグを舞台にやっていたのですが、
私のように外国人枠が3人しかなくてやきもきしている方が多かったようで、
今度は欧州へと広げてみようじゃないかと言う事になったみたいです。
こちらの方は監督ではなくクラブのオーナーとなって
やっていくというのがスタイル。
だから、選手の移籍をしたりするのは一緒だけれど、
チケットの代金を決めたり、施設を建てたりしたりもする。
でも、オーナーのくせして選手の戦術や練習に口を出すのは
やりすぎじゃないと思ったりもするけどご愛敬。
6つのリーグを選択してから始めるらしく、
イタリア、スペイン、イングランド、ドイツ、フランス、オランダから
選べるのだが確かこのゲームは自分で架空のクラブを作り、
それでずっとやっていくはずでとなると
全てのリーグを楽しむ事は難しいようだ。
なんせやりこめばやりこむ程強くなれるこのゲーム。
前回ネットでの対戦があったため今回もあるかも知れない。
だったらクラブ創設50年以上の強者が席巻するのは目に見えている。
う~むやはり監督スタイルの方が楽しい気がする。
後は今まで試合の様子は最高でも得点シーンや惜しいシーンを
流すに留まっていたのだが、今回は全て流れる。
それでなおかつ得点シーンはクローズアップされるようだ。
これは見てる側としてウイイレよりは楽しめるはずだ。
クローズアップされたシーンは本物さながらに動いてくれるからだ。
しかし、実名で登場するのは約9000人らしいのだが、
これは多いのだろうか少ないのだろうか。
登場選手25,000人の中にある程度の架空選手が含まれれるのは
ゲームの構造上致し方ないのだが、
6つのリーグの全ての選手が実名にするとしたら
少し少ない数のような気がする。
なぜこのような差が出るのだろうか。
SEGAはWCCFもやっているからある程度の
肖像権などの権利を買っているような気がするのだが。
まあ何はともあれ発売は来年の春。
きちんと卒業が出来れば廃人になるであろう事は確定済み。
やるも見るも、内も外もサッカーにまみれるDice+Kでした。