前日に引き続き、今度はこちらの手帳オフに参加して来ました。9ヶ月ぶりの、二回目の参加になります。モレスキンファンミーティングを見ていた方は、「手帳王子」と呼ばれていたのを覚えているかもしれませんね。今回のテーマは「2011年の手帳を選んだわけ」でした。
11月18日(木)手帳オフ開催します!: 館神blog 11月18日(木)手帳オフ開催します! 恒例のイベント 「手帳オフ」 を開催します。 手帳オフは、手帳が好きな皆様にお集まりいただき、使い方や周辺のアイテムの情報交換をしていただくイベントです。もう数年続けて通算10数回にはなっているでしょうか。 |
会の内容は、もう手帳好きが集まって、その愛を順番に語っていくと言う熱い、いやカオスったものです。大抵は発表時間を軽く超えますしね。でも、本当に半端なくて、持っている手帳の数が5冊くらいは普通で、はては10冊、20冊以上と確実に使い切れないレベルで所有している方がいました。そう、この前東京ライフハック研究会に起こし下さった山道さんも手帳と万年筆含めて参加しておりました。
そんな会にもはや手帳初心者の私が行ったのは、来年の手帳を決めあぐねていたので物色に行ったわけです。それはもう、昔ながらのから最近流行りのものまで色々とあるわけです。朝活手帳、文具王の手帳、超整理手帳、はては可愛らしい手帳やアミバ手帳なるものまで!どこぞの文具店並の品揃えがあったわけです。
これ、よくありません?
私は最近まではフランクリン・プランナーを使っておりました。しかしながら、iPhoneでの管理が多くなり、モレスキンにアイディアを書き始めると、なにやら書いていくのが億劫になって来ました。なにか、ここまでの量はいらないなと思える様になって来たのです。そして、幾許かの不満点もありました。それにフランクリンの思想を受け継げば、別にフランクリンでなくてもいい気がして来ました。それはBeckさんというモデルが存在するからこそ、考えに至ったわけですが。
そんな不満をぶちまけようと自分の発表の番を待っていたのですが、面白いものが出て来ました。その名も「自分手帳」なる物です。この手帳はウィークリーバーチカル形式で、なおかつ24時間全てが刻まれています。また、土日も同じ幅で並んでいます。さらには、日の出日の入りがわかる様になっていて、天気を記入したり、その日の気分を記入できるところもあります。しかも、紙はなんとトモエリバーだそうです。もう、これすごくないか!ってはなしです。とにかく、極秘に撮影しましたので、載せますね。
ところで、「自分手帳」というモノをみなさんはまだ目にしたことはないですよね。それもそうです。今度11月30日に初めて販売される物ですから。この場が初お目見えでした。これを作ったのはさる広告会社に勤められている佐久間さんという方です。この人がまたすごい!なんと文具王の親友だそうです。なんでも、今でも年末は一緒に酒を組み交わす仲だそうです。それだけでは有りません。第二回テレビチャンピオン文具王選手権の準チャンピオンです。
この方が手帳を自作する中で長年温めていたアイデアが今、結実されたわけです。手帳を突き詰めて行くと、自作になるとはたてがみさんも言っておりましたが、構想からして7年もかけて作るとは並大抵ではありません。なお、価格は4,700円になり、11月30日に講談社より販売されるそうです。
さらに迷えます
実は、「ほぼ日手帳Weeks」が近日手に入るのです。実に悩ませてくれます。もちろん、モレスキンダイアリーも未だ捨てがたいのです。どうしましょうか。なんとか、正月までには決めておきたいです。